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  • 2020/02/17 21:57

     
    ☆オールドコーチ のレザーについて、ざっくりご紹介☆

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    COACHは1941年ニューヨーク・マンハッタンのソーホー地区にある倉庫スペースで、ゲイルという社名で職人数名により創業したのが、はじまりです。
    野球のグラブのように丈夫でしなやかな美しいレザーを作れないかと、オリジナルのレザー素材の開発に着手し、1958年に「グラブタンレザー」が完成させました。
    その後、耐久性の高さと丁寧な手仕事による品質の良さからコーチのバッグが大人気となりました。
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    商品の型や、年代によりますがオールドコーチのレザーは数十年の月日がたっても、とても丈夫です。
    1枚のレザーで作られており、レザー自体が分厚いものが多く、鞣された革そのもので形成されています。

    革は皮膚と同じで、乾燥すると、革がカサカサや硬くなってきます。オイル不足で固くなっておりますので、保湿をオススメします。
    当社のオールドコーチが固くなっているものには、コーチにて販売されているレザー専用のオイルでメンテナンスしております。
    専用の物でなくても、ドラックストアなどで販売されているヴァセリン等の保湿ができるものを塗り込んでもいいとおもいます。
    (その際は目立たないところで、1度ためしてから全体的に塗り込んでください)

    裏地は革の裏地そのもの(スエード)が多く、剥がれることはないです。
    ↓内装の写真です。

    ただ、使用によってスエードがスレて、繊維が立ち毛足が長くなる可能性があります。その場合は革の繊維が鞄の中に入れたものに付く可能性が極まれにあります。
    一般的によくあります裏地にコーティングが施されているバッグは、裏地が経年劣化によりポロポロと剥がれてくるものがございますが、オールドコーチは、裏地のコーティングがないものが多いのでそういった劣化の心配なくご使用いただけます。


    メンテナンスをするとかなり長く使っていただけるので、ぜひおためしください(^^)

    ※こちらでのオールドコーチは、1枚のレザーでつくられたものを指しています。
    イタリア製や、近年の物は内側に布がはられていたりいたしますので、こちらのご案内とは違いますので、ご了承くださいませ。